三十路のロードバイクや本などの趣味についての日記

三十路の男が引っ越しを切っ掛けに趣味のロードバイクと、時には好きな本について綴っていきます。

三十路がロードバイク(といろいろ)始めました その53

ども、投稿者です。

 

以前に筋トレの話を投稿したのですが、見てくれた方いますかね?

んで、久々に自分の投稿を見返していて思ったのですが、『プロのトレーニング』ってどんなものなのでしょうか?

 

投稿者の勝手なイメージだと、ランニング、全身のウエイトトレーニング、ひたすらロードバイクに乗るみたいな感じだと思ってました。

 

でも実際は違うのではないか?プロの人なんだから、特別なトレーニングしてるんじゃないか?という疑問が生まれたので、今回はそれを調べてみたいと思います。

 

※今回調べたものはあくまで一つの例です。プロの方が全員実践しているとは限りませんのであしからず。

 

まず、シーズンとオフシーズンによってトレーニングは変わるらしいです。

最初はオフシーズンのトレーニングについてです。

 

基本的には『ウエイトトレーニング』をがっつり行うらしいです。同時に『ランニング』『スイミング』などを行うことも多いようです。勿論ロードバイクに乗っている方もいるのですが、逆にオフシーズンは乗らないようにしている方もいるようです。

 

様々な理由があるようですが、ロードバイクはずっと乗っていると横の動きや捻る動作に弱くなるのが関係しています。 

たしかに、ロードバイクの動きを思い返してみると、身体をひねったりする動きがほぼありません。

 

人間の身体は、使わないとどんどん衰えていくもので、捻る動きもその対象に勿論入ります。なので、オフの時には捻る筋トレを行うようにして、全体的にバランスがとれるようにしている場合が多いようです。

 

結論で言えば、オフの際にはロードバイクに必要なトレーニング』だけをするわけではないという事ですね。

 

では、シーズンに向けてのトレーニングや、シーズン中はどのようなトレーニングを行っているのでしょうか?

 

どうやら、この時期は徹底的なロードレーサーの肉体になるように文字通り『改造』するようです。極端な話、近場への移動なども自動車や電車を使用し、徒歩は極力さけるほどの徹底ぶりだそうです。

 

これは、『自転車を漕ぐ』という行動に、『歩く』ためなどの筋肉は不要だからだそうです。たしかにプロのロードレーサーはいわゆる全身ゴリマッチョは少ないですよね?というかまず見かけません。

 

筋肉ってものすごく重いので、筋肉が付きすぎているとただの足かせになってしまうためです。極限まで不要な筋肉をそぎ落とし、必要な筋肉を極限まで鍛えるというのがプロのトレーニングということだそうです。

 

ただ、プロのトレーニングは弊害もあるようで、シーズン中の身体だと10分立ったままでいるだけで腰が痛くなってしまうそうです。

6時間のロードレースを走り続けるという、ある意味人間離れした運動ができる肉体でも、日常行動には極端に弱くなってしまうのは何とも言えないものがありますね。

 

一方で、近年は色々とトレーニングに変化が起きてるようで、シーズン中も軽いウエイトトレーニングを取り入れたりしているプロも徐々に増えているようです。中にはバランスを維持するために、禁じられていることが多いウォーキングをするプロもいるようです。

 

プロの世界も、『今』定番のトレーニングはあるようですが、この先、全く変わらないということはないのでしょうね。

 

我武者羅に頑張るだけがトレーニングではないんですね。投稿者ももっと頭を使って体を動かすようにしていかないとです。

 

今日はここまでです。

それでは、また('ω')ノ