三十路がロードバイク(といろいろ)始めました その56
ども、投稿者です。
前回は日焼けについてでした。そして、その次の日に、週末にあわせて台風が接近しているというニュースを見ました。
大自然からの嫌がらせを感じます (´・ω・`)
そういえば、前回の分の追記なんですが、『曇りの日のほうが紫外線が多い』というのはほとんど嘘です。曇りの日は、晴天の日よりもほぼ確実に紫外線量は少ないです。
例外として、曇りで紫外線が多くなる条件は『薄い雲の間から強い日差しが差し込んでくるとき』です。
雲は紫外線を乱反射するのですが、雲間から入ってくる強い日差しは乱反射した紫外線が集束された状態のため、通常よりも紫外線量が多くなり、結果曇りでも紫外線量が多くなるということらしいです。
そろそろ本題に行きますね。
今回は天気つながりで『突然の雨』についてです。
夏の特に8月に入るとなぜか突然の大雨ってありますよね?せっかくの休みに遠乗りをしているのにいきなりの大雨って気分が萎えますよね。帰ったら濡れたフレームやギアなどの掃除が待っているのがさらに萎えます。
しかも、夏の大雨って本当に土砂降りが多いですよね?視界が悪くなったり、急いでいる歩行者がふいに曲がり角から出てくるなどのイレギュラーも多くなり、とても危ないです。
これらを避けるためには、天気をよく確認してから出かけるというのが一番効果的です。なので、雨がふる理由について書いていきます。
1.地表の空気が暖められる
2.温まった空気が上昇気流になる
3.暖かい空気と冷たい空気が合わさって積乱雲ができる
以上が、雨がふる理由をざっくりと説明したものです。
夏場は日差しが強い日差しが強いので、地表付近がどうしても暑くなります。そうすると、暖かい空気は高いところに上昇するので上昇気流が発生します。
でも、これだけだと実は曇って作られません。上空に冷たい空気がないと積乱雲は作られません。実はここがミソで、8月から雨が多くなる理由でもあります。
6月から7月は『太平洋高気圧』がメインに活動していて、湿った空気は入りずらいんです。実際に7月ってそれほど雨が降るイメージはないと思います。
ですが、8月に入ると『太平洋高気圧』が弱まってきて『北からの冷たい空気』が日本列島に入りやすくなってしまい、『湿った空気』ができてしまうのです。
ざっくりと雨が降りやすい状態を説明すると、『夏の折り返し(8月の半ば近く)』であり、『朝からジメジメして蒸し暑い』時が突発的な雨がふりやすいので注意したほうが良いということになりますね。
投稿者は「ジメジメしている時はどうせなら思いっきり汗をかく」という考え方なのですが、これを調べてロードバイクに乗るときは慎重に天気を確認しようと思いました。
今回はこんなところで終わります。
それでは、また('ω')ノ