三十路がロードバイク(といろいろ)始めました その43
ども、投稿者です。
近いうちに富士五湖にサイクリングに行く予定でしたが、天気予報だと雨の可能性が出てきました。『強肩の友人』も色々準備していたところで発覚したので正直気分的に少々沈んでいます。
なんで投稿者が発案すると雨が降るんだろう・・・
そんなに悪いことしてないんだけどなぁ・・・(;´・ω・)
気分を取り直して、昨日の続きです。
今回は遠いようで意外と近い『台湾』メーカーです。
皆さんは台湾と聞いてどんなイメージがありますか?
投稿者は、夜景がきれいで屋台とかが低価格でおいしいといったイメージを持っています。行ったことがないのであくまで想像です。いつか行ってみたい国ですね。
実は、台湾は自転車生産数が非常に多く、『自転車生産大国』としての顔もあるんです。というのも、近年はは中国にだいぶ移りましたが、他国の自転車メーカーも台湾で生産していることが多く、投稿者の愛用している『SPECIELIZED(スペシャライズド)』も台湾で作られているものがあります。
また、台湾メーカーはメーカー間の繋がりが強いといわれています。他社ブランドのデータも共有しているので、自然と性能面が向上していき、価格を抑えての生産が可能になるとされています。
企業としてみたら、かなり珍しいんじゃないですかね?
台湾メーカーで今のところ有力なのは2つしか確認できませんでいたが、それでも侮れないどころか、とても高い実力を持っているようです。というわけで、それらを紹介していきます。
まずは近年人気が上昇している注目株『MERIDA(メリダ)』です。
日本国内のプロのロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」に機材を供給していて、徐々に認知度が高まっています。
珍しいとされている『マグネシウムフレーム』の製造を行っていたのでカーボンやアルミニウムの加工も独自のものがあります。品質の安定化と生産性の向上のためにロボット溶接やオートメーションでの静電塗装技術なんかも行っていて、工程は高度なレベルで安定しているといわれています。
投稿者が調べた限りだと、カラフルなカラーリングが印象に残っています。デザイン性が高いと言えます。
もう1つは世界最大級の自転車メーカーで、コストパフォーマンスではトップといってもいいメーカー『GIANT(ジャイアント)』です。
元はウナギの養殖業を行っていた『劉金標』氏が創設したという面白い歴史を持っています。
アルミ・カーボンフレームの製造に関しては世界でもトップクラスの技術を持っています。『メリダ』と同様に高度なオートメーション化がされていて、安定性・今品質・低価格の3つを兼ね備えています。
女性向けのブランド「Liv」なども発売されていて、「これからはじめたい」と思っている女性にとっても敷居を下げてくれるありがたい存在といえるでしょうね。
投稿者的にはシンプルなカラーリングが印象に残っています。結構カッコいいと思っています。
『強肩の友人』や、その後輩君もGIANTを愛用しているように、愛用者は結構多いと思います。
ロードバイクはいまや世界的にメジャーなスポーツになっています。日本も負けていられません。というわけで、そのうち日本のメーカーについても投稿できたらと思います。
それでは、また('ω')ノ