三十路のロードバイクや本などの趣味についての日記

三十路の男が引っ越しを切っ掛けに趣味のロードバイクと、時には好きな本について綴っていきます。

三十路がロードバイク(といろいろ)始めました その20

ども、投稿者です。

 

ロードバイクって酸素を多く消費するスポーツですよね。俗にいう有酸素運動というものです。投稿者はこの有酸素運動が苦手なようです。なので、『呼吸法』についてちょっと調べてみました。

 

よく、「ロードバイクはマラソンより負荷が少ない」という意見を見かけますが、運動量は意外に(?)多いです。運動量が多いと、それに見合うだけの酸素を体内に取り込む必要があります。

しかし、十分な酸素を取り込めないと自身の運動能力を最大限に発揮できなくなります。

 

要するに、酸素を効率的に体内に取りこむことができれば、『より長い距離をより速くより楽しく走れるようになれる』ということです。

そのための『呼吸法』はトレーニングで習得できるので、それについてを書いていきます。

 

一言に呼吸法といっても、スポーツの呼吸法は一つではありません。例えば、「短距離走」と「長距離走」です。

長距離走は言うまでもなく有酸素運動です。一方で、短距離走無酸素運動です。同じ『走る』というスポーツでも最適な呼吸法が違うのです。

 

ちなみに、ロードバイクと近い運動強度のスポーツを調べてみました。

ボクシング・カヌー・スピードスケートなどが比較的近いようです。これらは『高強度の筋力』と『高い持久力』両方を使うスポーツという点が共通しています。

ロードバイクの場合は、『フォームの維持』に『高強度の筋力』、『ペダルを回転させる』ために『高い持久力』が必要となります。

 

呼吸法の改善をする場合、ボクシングやカヌーなどの呼吸法を取り入れることが一番と言えるようです。では、どのような呼吸法がいいのでしょうか?

 

まずは姿勢をについてです。

 

ロードバイクに乗る際の姿勢は、ほぼ全員が前傾姿勢になります。要するに『猫背』にならざるを得ないのです。スピードスケートが近いのではないでしょうか?

猫背になると、肺が斜めにつぶれる状態になります。これだと、横隔膜がうまく機能しなくなります。

しかし背筋を伸ばした姿勢だと、空気抵抗が大きくなってしまいます。呼吸法を取るか、空気抵抗を取るか、悩ましいところです。

 

次に呼吸をどちらでするか。

 

口呼吸と鼻呼吸がありますよね?日常生活では鼻呼吸がいいとされています。これはちゃんと意味があるんです。

鼻呼吸だと、口腔内の乾燥を防げ、空気中の微細な塵などを肺に取り込まずにきれいな酸素を取り込めるというメリットがあります。

デメリットとしては、換気量が低いということです。鼻呼吸ではどうしても苦しいほどの強度の運動をする場合は、口呼吸をしましょう。

 

(;・∀・)無理すると酸欠を起こして地面との距離が近くなれるかもです(物理的に)。

 

なんとなくとっ散らかった感じになってきたので、ここらでみんなの指標である「プロ」の呼吸法を参照してみましょう。

 

1.しっかり吐く

これは割とよく聞きますよね。運動していると、どうしても酸素を取り込むほうに眼が行きがちですが、酸素を吐くということをしないと新鮮な酸素を取り込めないので理にかなっています。

水泳でも「呼吸は吐くことを意識するように」というのはよく言われています。

 

2.つらい時ほど正しい呼吸を意識する

これは上記のしっかり吐くということにつながりますね。「吐く、吐く、吸う」のリズムを基本とするのがいいそうです。

ただし、より自分にあった呼吸法がある場合はそちらを実施したほうが良いとのことです。

 

3.肩甲骨を開く

これはプロっぽいアドバイスですね。

肩甲骨を開くフォームにすると、呼吸がしやすくなるんだそうです。身体の屈折が軽減されるからだそうです。

逆に背中を丸めて肩を落とすと呼吸がしにくくなるんだそうです。

 

なかなか簡単そうに見えますが、たぶん最初は意識していないとできないんだと思います。これをマスターできれば、投稿者も多少はマシなロードバイカーになれるんでしょうね。

 

それでは、また。

('ω')ノ

 

 

投稿者水泳は得意なんですよ。

なのに持久力は無いんです。

なんででしょうね?

水に浮く分負担が少ないからでしょうかね?

要するに、もっと痩せなきゃなんですかね(´◉◞౪◟◉)