三十路がロードバイク(といろいろ)始めました 番外編
ども、投稿者です。
単刀直入に、『夏バテ』です。
昨日から、実家のほうに行っていろいろおこなっていたのですが、結局身体が休まらずに休みを終えてしまいそうですね。
それでも『ロードバイク』は輪行で古河まで持ってきました。えらく汗をかき、そのあとに異常な眠気と吐き気を感じたので、おそらく『熱中症』だったのでしょう。
ここで驚きだったのが、午前中に実家を出て、お昼前後には古河に到着していたのにもかかわらず『熱中症』になったということです。
別に夏の暑さを甘く見ていたわけではないんですけどね・・・(;´・ω・)
というわけで、今回は『熱中症』についてです。
熱中症を一言で言うと、人体版『オーバーヒート』とでも言うんでしょうかね。
ちょっと難しい言い方をすると、「高温の環境下での身体適応の障害によっておきる状態の総称」らしいです。
症状は、『めまい』『頭痛』『失神』『吐き気』『強い眠気』『気分が悪くなる』『異常な体温上昇』『異常発汗もしくは汗が出なくなる』といったものがあるようです。
みられる症状によって段階が分けられ、Ⅰ度(軽症)Ⅱ度(中等症)Ⅲ度(重症)に分けられⅢ度までいってしまうと致死率30%にまでなってしまうという恐ろしいものです。
各分類でみられる症状は以下の通りです。
ブラックアウト(目の前が暗くなる)・気分が悪くなる・手足のしびれ、痙攣・こむら返り・筋肉痛・血圧低下・皮膚蒼白
対処
日陰で休む・水分補給・衣服を緩める・体を冷やす
Ⅱ度(中等症)熱疲労
強い疲労感・頭痛・吐き気・倦怠感・脱力感・大量発汗・頻脈(脈が速くなる)・めまい・下痢
対処
Ⅲ度(重症)熱射病
深部体温上昇・意識混濁・譫妄状態(外的刺激への反応低下、錯覚、妄想、麻痺)・意識喪失・肝臓機能障害・腎臓機能障害・血液凝固障害
対処
救急車で救命医療を行う医療施設に搬送して治療および管理
今日の投稿者の症状からして、Ⅰ度とⅡ度の中間くらいだったと思われます。
( ゚Д゚) 病院行けよ!!
と調べている時に自分に突っ込みました。
因みに、投稿者が家に着いてしたことは『水分と塩分の摂取』『シャワーで身体を冷やす』『冷房を入れて身体を休める』でした。これを書いている時点では問題ないのですが、また熱中症になった場合は必ず病院に行こうと思います。
因みに、熱中症は室内でもなります。
室温が30度以上になれば、日陰でも熱中症になるので注意が必要です。
7年ぐらい前だとおもいますが、千葉で一人暮らししている頃に夏の間(夜間で30度前後)冷房を使用しないという無駄なチャレンジをしたことがありましたが、今思えばただの自殺行為でした。若気の至りとはいえ二度と行いません。
お金の節約を考えてしまうのですが、病院に行ったらもっとお金がかかります。そう考えれば、多少の出費には目をつぶって健康を優先したほうが良いと思う今日でした。
それでは、また('ω')ノ