三十路のロードバイクや本などの趣味についての日記

三十路の男が引っ越しを切っ掛けに趣味のロードバイクと、時には好きな本について綴っていきます。

三十路がロードバイク(といろいろ)始めましたその24

ども、投稿者です。

 

皆さんは保険って入ってますか?

生命保険に火災保険、社会保険といろいろあります。自動車を持っている方は自動車の保険には確実に入ってますよね?

それでは、『ロードバイクの保険』って入ってますか?

 

(;´・ω・)なんじゃそれ?

 

って思った方、ロードバイク始めたころの投稿者と同じです。

ロードバイクの保険って意味あるの?」とロードバイクに誘ってくれた友人に聞いていたのを思い出します。

はっきりと断言します。絶対に入ってください。

 

投稿者は経験ありませんが、ロードバイクって結構泥棒に狙われます。

 

友人(GIANTぶん投げた彼です)は、サブのロードバイクを盗まれたことがあります。盗まれたときには結構型落ちだったのですが、それでも愛着があるものだったようで、警察にも被害届を出し、友人自身も仕事の後や休日に探して回ったほどでした。

 

残念なことに結局みつからなかったのですが、入っていた保険のおかげで購入時の半額が戻ってきました。そのお金を新しいロードバイク(確かキャノンデールでした)の購入にあてることができたというわけです。

 

勿論泥棒に『盗ませない』というのが一番なのですが、気合の入った泥棒だと、チェーンカッターなんかを使って持っていくこともあるらしいです。

さすがにそこまでやる泥棒はそうそういませんけどね。

 

家の中に保管(投稿者は家の中に保管しています)が一番ですが、ちょっとのショートライドだったり、お店に入っての買い物や食事中となると無防備な時間がどうしてもできてしまうので、そういった意味でも保険は入ったほうがいいと思います。

 

あと、事故に対しての保険の意味もあります。

過去の事例で自転車側が過失の損害賠償の最高額っていくらぐらいかわかりますか?

投稿者が調べたところ、なんと9千万円です。

 

これを知ったとき、投稿者は正直ロードバイクに乗るのがちょっと怖くなりました。

勿論危険な行為や無理な操作をしないで、自分を守り、他者を気遣うように心がければ何も問題ないのですが、対歩行者の場合、大体の場合はどうしても車両類に搭乗しているほうに過失が発生してしまうのです。

 

誰が悪いとかではないです。要するに、ロードバイクに乗るからには自動車を運転するのと同じくらいの覚悟が必要だというわけです。

 

自動車の運転は覚悟が必要ですが、その分楽しいこともたくさんあります。

ロードバイクも同じで、乗ることで楽しかったり、身体によい影響があったりと、素晴らしいものです。その素晴らしいものを台無しにしない為にも、保険に入ったほうがいいと思います。

 

保険に入っていると思うだけで、結構ロードバイクに乗るときの心構えって変わってくるものです。

保険に入った後、投稿者は以前よりも左右、後方の確認をしっかりと行うようになりました。自分ではいい傾向だと思います。

 

最後の方は重い話になってしまいましたが、一言でまとめると、『備えあれば憂いなし』ということです。

 

「ちゃりぽ」という自転車保険や、手軽なものであればセブンイレブンなどでも自転車保険もあります。面倒くさがらずに入ってみてください。

 

それでは、また('ω')ノ