三十路がロードバイク始めました その11
ども、投稿者です。
前回は投稿者の散々な雨の日サイクリングの話でした。
そこで、今回は雨の中で走らなければならない時の投稿者なりの注意点を上げていきます。
まず、第1の注意点は『スリップ』です。
例えば、この写真の右下の方にマンホールがありますよね?これって投稿者的にはものすごく怖いです。
雨の日って、いつも以上にマンホールが滑るんです。また、結構咄嗟に足で支えることができない時があるんです。
それは『ビンディングシューズ』を使用している時です。
簡単に言うと、「シューズとペダルがくっついている状態」にする為のシューズです(上の写真のようにシューズとペダルがくっついてます)。
使うメリットは「踏み込みと引き上げの両方でペダルを回せる」事です。単純に考えて2倍の動力になるわけです。
動力2倍の他にも、上り坂などでもペダリングがしやすいです。
デメリットは、あるとすれば上の方でも書いた『咄嗟に脚を出せない』と『慣れるまではめるのに時間が掛かる』くらいです。
この『咄嗟に脚が出せない』が案外曲者で、投稿者は、雨の日は結構注意しています。
第2の注意点は『メガネ』です。
意外に思うかもしれませんが、結構危ないです。
因みに投稿者はメガネを常時使用しています。
メガネを普段から使用している方はわかると思いますが、少しでも水滴が付くと途端に見辛くなります。
また、サングラスなども同様なので注意が必要です。メガネ用の撥水スプレーなどがあると心強いです。
第3の注意点は『ブレーキ』です。
雨に降られた日のサイクリング直後の写真です。細かい汚れや跳ねた砂などが付いてます。
自転車全般のブレーキは、基本的に写真のようにホイール部分を左右から挟み込んでブレーキを効かせる『リムブレーキ』がほとんどです。
中には『ディスクブレーキ』という天候にそれほど左右されない物もありますが、投稿者は使ったことがなく、詳しくは分かりませんので割愛しますね。
話を戻しまして、『リムブレーキ』は雨の日はホイール部分が濡れて若干効きが悪いです。
跳ねた砂などが雨でくっつき、ブレーキの間に溜まってしまうのだと思います。
投稿者の体感なので正しいかは分かりませんが、普段の制動距離よりも伸びている気がします。
一時停止の標識でブレーキを掛けた際に、いつもより前に出てしまい衝突!!なんてこともあり得ます。
今回紹介した『スリップ』『メガネ』『ブレーキ』は、それぞれ単体であれば何とかなるかもしれませんが、全部同時に来た場合を考えるとゾッとします。
場合によっては自分以外の人に被害が行くこともあることを肝に命じておくのが大切だと思います。
甥っ子(当時小学一年生)に自転車の乗り方を教えている時に「絶対に自転車で人にぶつかるなよ」と教えた直後に後ろから笑顔の甥っ子に突撃されました。
(´・Д・)」いや、「振り」じゃねーから。
この後、逆さ吊りの刑に処しました。
それでも笑っている甥っ子。
(´・ω・`)どうしようもねぇなぁ